2020年の新型コロナウイルスの影響により、ユーザー好評価ストアの優遇や低評価ショップへのペナルティが停止されていました。
期間は2020年4月13日から、終了日は未定とヤフーショッピングから発表されていました。
これはコロナの影響で物流会社の支店が一部閉鎖されて配送が遅延してしまうなど、お店が原因とは言えないことで評価が悪くなってしまったショップを救済することと、また本来なら高評価だったショップが評価が落ちて高評価ストアの優遇が受けられないのは不公平と判断され、停止になっていたものです。
ユーザー好評価ストアの優遇や低評価ショップへのペナルティは、2020年6月15日(月)から再開になりました。
<h4>ユーザー好評価ストアの優遇とは?</h4>
ユーザー好評価ストアになると、検索画面で「ユーザー高評価ストア」というマークが付いて目立つようになるのと、PRオプションが優遇され、もともとかけていた料率の1.1倍から1.5倍の効果が出るようになります。
どうしたらユーザー好評価ストアになれるかについては、<a href=”https://www.aldo-system.jp/yahoo-shop-seo/good-shop01/”>Yahoo!ショッピングで「ユーザー高評価ストア」マークをつけるには?</a>をご覧ください。
<h4>6月はPRオプションターゲティングの強化もあります</h4>
また6月1日から30日まで、PRオプションターゲィングの強化も行われています。
PRオプションターゲティングの強化については、<a href=”https://www.aldo-system.jp/yahoo-shop-seo/pr-option-target202006/”>6月はPRオプション料率アップが優遇</a>の記事をご覧ください。
このため、「高評価ショップ」でPRオプションを高めにしている場合、高評価ショップのPRオプションアップ効果と、PRオプションターゲティングの強化による料率アップの両方が効いてくるので、順位が大幅に上がってきます。