7月25日に「Yahoo!ショッピングの質問にひたすら回答セミナー」を開催しましたが、頂いた質問は多くの方に参考になる内容でしたので、公開OKと返答いただいた質問と回答を投稿していきます。
Q.販促費率について
利用明細の受取金額と請求金額についてお願いします。
現在、プロモーションパッケージ利用料などの請求金額は、受取金額が300万円に対して約45万円=およそ15%程度とアマゾン並みと成っています。
以前に楽天の小規模セラーに関わってた事が有るのですが、当時は月額利用料が値上げ前だったとしても、もう少しマシだったような感覚です。
PRオプション料率はプロモーションパッケージを含めて3.1%しか掛けてないので、内容の多くがボーナスストア(5%)の参加だと考えられます。
ボーナスストア(料率8%)を減らすと簡単に改善するのですが、明らかに売り上げが落ちるのが悩ましい所です。
このペースで続けていくとさらにボーナスストアの負担料率が上がっていきそうなのも難しい問題です。
現状では利益は残せてるのですが、このままのペースで続けるか、それともボーナスストアを減らして他の販促の比率を高めるか、或いはYahooでの今後の拡大はそこそこに楽天などの他の販路も視野に入れるか、色々考えてます。
今後の判断材料としたいのでお尋ねします。
ヤフーショッピングで手数料15%は高いと思いますか?
ストアによって状況は異なるので一概には言えないでしょうが、一般的な話として結構なのでお願いします。
A.販促費15%は一般的な印象です。
楽天でも出店料と売上手数料で大体10%ですが、ここにポイントアップやクーポンなどの施策をしたら、同じぐらいになってしまいます。
販促費を抑えていく場合の対策としては、弊社クライアント様で広告費を含めて手数料18%にしているケースでは、すべての日曜日にボーナスストア参加せず、月2~3回に抑えてアイテムマッチ費用を増やし、売上が上がりました。