こちらの記事は、Yahoo!ショッピングSEOについて連載しているシリーズの3個目の記事です。
Yahoo!ショッピングSEOについて最初からチェックしたい場合は、YahooショッピングSEO虎の巻のカテゴリからご覧ください。

2020/12/16更新

商品情報とはなにか

Yahoo!ショッピングのサーチ対策(SEO)で最も大切な、どのように商品を修正するとサーチで強くなるか、商品情報の適正化の仕方について解説します。
まず、商品情報とは「商品名」などストアクリエイターで編集できる商品の情報です。
そして、「商品名」など各項目がどれだけ適正化されているか(Yahoo!ショッピングサーチが整っている商品だと評価するか)によって、商品情報の評価点が決まります。

商品情報の評価のイメージ


商品情報の評価は、上記のように「商品名」がちゃんとしていれば40ポイント、「キャッチコピー」がちゃんとしていれば20ポイント、などという形で積み上げ式で評価されます。
最終的には100点満点で評価されますが、商品名だけがちゃんとしている商品は50ポイント、などという形になります。

そしてこのポイント数は、お客様が検索するキーワードそれぞれに対して評価されます。
たとえば、「スニーカー」というキーワードで検索したときに100ポイントの商品でも、「ケーキ」というキーワードで検索したときには0ポイントになります。

したがって、各商品ごとに狙っているキーワードでちゃんとポイントが入るように、商品情報を修正する必要があります。
※こちらの各項目ごとのポイント数は、Yahoo!ショッピング公式の情報ではなく、当社でYahoo!ショッピングSEOをしている経験から判断している情報です。

Yahoo!ショッピングが検索対象にしている項目

Yahoo!ショッピングのマニュアルやストアクリエイターProにも記載がありますが、以下の項目のみです。
・商品名
・商品番号
・キャッチコピー
・商品情報(HTMLが使えない説明文の欄。1000文字まで)
・プロダクトカテゴリ、スペック
・JAN
・店舗名
商品説明(HTMLが使える説明文の欄)やフリースペース1などは検索対象になっていません。

次の記事からは、実際に商品名をどのように修正していったらよいか、記載していきます。

Follow me!